サステイナブルポリシー
私達の第一の方針は、サスティナビリティの意識をを高め持続可能な慣行に従事し、ゆくゆくは様々な分野の持続可能なサプライヤーと緊密な連携を深めることにあります。
主なテーマに関する具体的方針はーは以下の通りとなります。
内部社会と環境の管理:
以下の原則に従うポリシーにコミットします。
・責任/タスク、権利(休日、賃金、労働時間および所定の時間枠内で契約を終了する自由を含む)を詳述する正式な書面による契約を提供する。
・すべての従業員が、仕事の範囲と内容に応じて、法律にて要求される最低賃金またはそれ以上の受け取りを保証する。
・法律の要件を満たす残業手当と医療保険を提供する。
・従業員が会社についての意見、苦情、懸念、満足を自由に表現できる社内システムを開発・構築する。
・法律に基づき、救急箱や定期的に検査をされた消火器の設置や、全従業員を対象とした避難訓練の実施を提供するなど、安全な労働環境を保証する。
・仕事の範囲に応じて、雇用(学生、障害者、年齢、国籍、または地域)と利用可能なリソース(インセンティブ、トレーニング)へのアクセスの観点から機会均等を実践する。
内部環境については、以下のことを実践し、「リデュース(削減)、リユース(再利用)、リサイクル(再循環)」に取り組んでいます。
・オフィスでの一度限りのプラスチックの利用を50%まで減らし、専用のボトルや調理器具を使用する。
・オフィスのバイオ廃棄物の削減:自身の食べ物や飲み物を持ち帰り、廃棄物を持ち帰る。バイオ廃棄物を少なくとも50%削減できるように、近くのカフェ等を利用するようクライアントに提案する。
・プリンター、LPなどは、エネルギー効率の高いモデルを選択し、電気や水のエネルギー消費量を削減する。業務終了後、エアコン、ヒーター、照明の電源は切られる。また全従業員を対象に週の勤務日数のうち数日を自宅勤務とする実践をしている。2022年半ばまでに、オフィスの総エネルギー使用量の少なくとも20%〜30%の削減を目標とする。
・紙の利用を減らし、コミュニケーションやプロモーション資料をデジタル形式とする 。
・ギフトやオフィス用品を購入の際は、梱包を最小限にする。
・両面印刷または、空白の面を別途使用し、紙の再利用をする。
・政府のガイドラインに従って廃棄物を適切に分別し、定量的な目標を設定して、廃棄物を再利用する。
・使用済みの電池を収集し再利用する。
・不動産所有者と水と電気の使用について連絡を取り、可能な際にエネルギーの代替方法や節水装置をの提案する。
・カーシェアリングや公共交通機関で通勤することを従業員に推奨する。(自宅勤務や、遠隔地に住む従業員にも適用)パンデミック終了後も継続する予定。
・内部トレーニングとして、持続可能な問題に関する定期的な情報更新を提供する。
・国の機関/ NGOの外部によって開催される持続可能なワークショップ/セミナー/ボランティア活動への参加を奨励する。
・コミュニティレベルにて、持続可能な慣行の促進、教育、奨励に役立つプロジェクトに参加する。
供給連鎖:
・低排出ガスのコーチを使用し、可能な限り独自のパッケージ製品の一部として持続可能な移動手段を含める。
・代替の交通手段、ガイド、持続可能なアプローチを実践する宿泊施設など、持続可能な概念を念頭に置いた製品をデザインする。
・国際的に社会的権利、人権の持続可能な問題に配慮しているまたは、Travelife認定書を保持してる宿泊施設と提携する。特に、観光産業における子どもの労働と性的搾取を拒否する方針は、遵守・尊重され、書面で提出されるべきである。
・文化や遺産を保護し、地元の食材などの使用を促進するために、地元のサプライヤーを優先する。
・パッケージ製品の一部として、地元のガイド、アーティスト、地元の手工芸品を含める。
デスティネーション:
・可能な限り、自然、文化、歴史的に重要なアトラクションを選択する。
・マスツーリズムの観光地を避け、持続可能性を考慮した代替案を提供する。
・持続可能な観光開発の意識を高めるために、国/地方レベルでパートナーと協力することに率先して取り組む。
・お土産に関する適切な情報を顧客に提供し、絶滅危惧種で作られた製品を(CITESの動植物リストやEUの推奨事項)を回避する。
顧客との関係:
予約の前に以下について取り組んでいます。:
・市場に関する明確なメッセージを伝える(過剰な約束、不透明な料金の提示をしない)
・コミュニケ―ションにおける全てのプロセスを通じて、個人のプライバシー情報が十分に保護されていることを確認する。
・行動規範(社会的/自然的/文化的)、個人の健康と安全の問題などについて、選択した目的地に関する有益な情報を提供する。
・宿泊施設、現地交通機関、レストランなどに関して、可能な限り代替案を提示する。
ツアー期間は、以下の確認をしています。:
・現地ガイド/エスコート、弊社コミュニケーションポリシーに従い、またそれのみに限定されず、すべての持続可能な問題に取り組んでいる。
・顧客は、訪問中の適切な規範と行動を認識している。
・顧客/現地ガイドは緊急連絡先について十分な情報を持っており、担当者/オフィスの他のスタッフはガイドラインに従い、適時に緊急事態に対処する。
ツアー後は、下記の措置を取っています。:
・制定された手順を通じて、クライアントの満足度と苦情を確認し評価する。
・サプライヤー/現地ガイドとコミュニケーションを取り、様々な視点からのポジティブ/ネガティブなコメントを確認する。
・次の製品設計の際に、同じサプライヤーまたは同じ内容を含めるかどうかを決定するための指針として、さらなる改善についての満足度/不満を反映する。